Top >  C型肝炎の感染

C型肝炎の感染一覧

C型肝炎と診断されても

:::C型肝炎と診断されても:::                         

  C型肝炎と診断されたら、頭の中が真っ白になって何も考えられな
 いかもしれません。この先、仕事や家族はどうなるんだろう・・・そんな
 風に思い勝ちです。しかしC型肝炎でも、普通に生活している方は大
 勢いらっしゃいます。しかも、完治することだって今では普通のことな
 のです。

  まず健康な人と同じように働くことができるのかどうかは、気になる
 ところです。もちろん、重労働や不規則な生活を強いられるような職
 種は避けなくてはいけません。規則正しく、睡眠時間がたっぷりと取
 れるようならば、仕事を続けることが出来ます。

  むしろC型肝炎の治療には、高額な治療費が必要なため、働きな
 がら治療をする方がほとんどです。もちろん、治療のため通院しなが
 ら働くことになりますから、会社の理解も必要です。しかし残念なこと
 に、C型肝炎であることを打ち明けると、周りの理解が得られない話
 も耳にします。
 C型肝炎の感染経路は、血液です。
 万が一、怪我をして出血しても、血液に触っただけでは感染しないこ
 とを、知っておく必要があります。日常の生活の付き合いで、感染する
 ことはありませんから安心してくださいね。

  若い方がC型肝炎を発症すると、結婚についても気になるところです
 ね。性交渉でC型肝炎が感染することは、全く無いとは言い切れませ
 んが、まれな事だと言われています。また、出産による子供への母子
 感染率は10パーセント以下ということです。もちろん、一緒に生活する
 のですから、その他の部分において感染しないようにする注意は必要
 ですね。パートナーとなる方が理解してくれるように、正しい知識を身
 につけて、納得いくまで話し合いましょう。
 あきらめる必要なんて、全く無いんですよ。

出産とC型肝炎の関係について

:::出産とC型肝炎の関係について:::                

  出産を経験された方ならば、おわかりでしょうが、出産はまさに命
 がけです。あれほどの痛みと苦しさの後、赤ちゃんと対面した時の
 喜びは、人生の中で一番嬉しい瞬間でしょう。

  しかし、薬害C型肝炎になった女性の多くは、この時の出産で人生
 がガラリと変わることになります。なぜなら、肝炎ウイルスに侵された
 フィブリノゲン製剤を使用されたのが、多量の出血を伴って出産をし
 た方の止血剤として使われていたからです。そして、早いとわずか数
 日で・・・または何ヶ月も経ってから、C型肝炎に感染していたことを知
 るのです。
 今回の薬害C型肝炎訴訟で立ち上がった原告の方達も、出産時の
 感染が原因になっている人たちがたくさんいらっしゃるのだそうです。

  一番恐ろしいのは、自分の知らない間に治療が行われていたとい
 う事です。病気になって原因を調べてみて、初めて知る真実に、誰も
 が愕然としたことでしょう。その時の胸中を察すると、言葉もありませ
 ん。

  しかしこれは、他人事ではないのです。
 もしも、検査をして陽性反応が出たら・・・と考えると、とても怖いです
 ね。事実を受け入れるのには、相当の時間が必要になりそうな感じが
 します。そして、家族や周りへの理解を求めるのにも、同様の時間が
 かかりそうです。

  自分でなくても、とても身近な人がC型肝炎になっている可能性もあ
 ります。その時に、差別することなく付き合うことができるのでしょうか。
 間違った知識で接することのないように、十分な知識を身につけてお
 きましょう。

C型肝炎の感染経路について

:::C型肝炎の感染経路について:::                        

  肝臓病と聞くと「お酒の飲みすぎじゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょ
 う。しかし、お酒が原因で肝炎になる方は思ったよりも少なく、約80パーセント
 の方がウイルスによるものなのだそうです。

  ウイルスというと、風邪もウイルス性のものですね。
 特に、インフルエンザは感染力が強くて有名です。肝炎もウイルス性というの
 ですから、うつるものだということがお分かりでしょう。
 しかし、風邪の場合はウイルスが口から入ってきても移るのに比べて、C型肝
 炎は患者さんと話しても移ることは絶対にありません。なぜなら、インフルエン
 ザが咳やくしゃみによる直接感染や空気感染であるのに比べて、C型肝炎は
 血液から感染するものだからです。

  C型肝炎は、お互いに怪我をしていてその傷口をこすり合わせたりしない限り、
 簡単にはうつりません。もちろん、一緒にお風呂に入ったり、同じ食事をつつい
 たりしても大丈夫です。
 ただし、口の中が出血していれば、話は変わってきます。また、ひげそりやくしな
 どは血がつく可能性が高いですから、一緒のものは使わないようにしましょう。

  万が一、C型肝炎が感染したかも・・・と思うような行為があれば、検査を受け
 る必要があります。
 C型肝炎ウイルスの潜伏期間は、約2週間から6ヶ月と言われています。
 インフルエンザのように予防ワクチンはありませんが、もし感染していても、
 早期発見だと完治率は高くなりますから、安心してくださいね。
 不安が消え去るまで、定期的に検査を受けに行きましょう。

スポンサードリンク